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一年前の召喚の儀において、モンモランシーは海の悪魔――オクトパスを召喚した。 十メイルは下らない巨大な体躯。 弾力性のある赤茶の肌は粘膜に覆われており、大きな吸盤のついた八本の触手が巻き付けられた時は己の使い魔に殺されそうにすらなった。 海の悪魔と呼ばれていたために海水が無ければ死んでしまうだろうと思い、海水がくるまでの間はギーシュに錬金させた桶に水を入れただけのものに潜らせていた。 あとになって淡水でも生きられると知った時は、海の悪魔の異名は返還したほうがいいのではないかとすら思ったものだ。 目を閉じれば思い出す。 浮気したギーシュを締め上げて川に流したり、餌と間違えて襲ってきたタバサの使い魔を触手で弄んだり、水の精霊とぬめぬめしたり、学院を襲ったレコンキスタの傭兵を洗濯物と一緒にメイルシュトロームで揉みくちゃにしたりと大活躍をした使い魔はもう居ない。 実家の借金のカタとしてクルデンホルフに連れて行かれたのだ。愛着のある使い魔だったが、借金で実家が潰れてしまえば貴族ではなくなる。 地位のためにと涙を飲んで使い魔を手放した彼女は憂鬱だった。 言葉は通じずとも、心は通じ合った使い魔。それも、もういない。 とある日のことだった――― なんでもクルデンホルフから珍しい材料を仕入れたとかで、今日の晩餐には東方の料理がでるらしい。 交流のない異国の料理を何で作れるのかと言う疑問もあったのだが、メイドがその作り方を知っているために急遽そのメニューになったとの話である。 食堂に広がる香ばしい匂い。生徒全員の席に置かれた長方形の皿の上に乗っているのは、直径2サントほどの八つの球体。 ソースがたっぷりとかけられており、その上には海藻を乾燥させて細かく刻んだものがかけられている。 タコ焼き――そうメイドが口にしたのを耳にしたモンモランシーは体を小さく震わせる。 周囲が何やら文句を言っているが彼女の耳には届かない。 食前の祈りが終わり、各々が料理へと手を伸ばす中、モンモランシーはタコ焼きをゆっくりと口へ運ぶ。 カリッとした歯ごたえと、トロリとした舌触り。中にはくにゅくにゅとした物体が仕込まれており、独特のなんとも言えぬ味が口の中に広がる。 ああ、これはあの子だ。私の愛した使い魔――オクトパス。その、なんと無残なことか。 「……ちっちゃ過ぎるわね」 タコ焼きに入っていた使い魔の体は、一つあたり1サントにも満たない小さなものだった。 タクティクスオウガからオクトパス召喚
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140文字SS:フレッシュプリキュア!【16】 1.ラブせつで『手繰り寄せた糸の先』/ねぎぼう 四つ葉町中を駆け回る。 もう一度その手をとるまでは……。 夕暮れになっても見つからず途方に暮れる。 それでも見えない糸口を手繰り続けた。 ―― 行くあても帰る場所もなく途方に暮れていた。 信じていた光も遠く閉ざされていく様に感じられた。 でも本当の光は…… ――手繰り寄せた糸の先にあった光。 2.ラブせつで『愛してる、って言ったら満足?』/ねぎぼう 「愛してる、って言ったら満足?」 (この世界の人間など……) 「そうだったらあたし本当に嬉しいよ!だってせつなが大好きだもん!」 まさかラブの背中にはまだあの羽根が? 「でも、せつなにもきっと大切な人がいるから……だから、言わなくてもいいよ」 そんな『天使』に目を背けるしかなかった。 3.ラブせつで【いつもとは逆の立場で / 吐息まじりに】/ねぎぼう 「新井白石が行った政治改革は何?」 「え~っと、しょ、しょ、『聖徳太子』!?」 「よく覚えていたね。でも、正解は『正徳の治』だよ」 「あ、そうなのね……」 せつなに勉強を教えるラブ、いつもとは逆の立場の二人だった。 吐息まじりに「はあ……歴史って難しいのね」 (せつなもたまにボケるなあ……) 4.ラブせつで『隣の人』/ねぎぼう 隣の人はその肩にもたれて気持ちよさげに眠っていた。 (起こすのも可哀想だけど、このままじゃ風邪をひくわ) せつなは毛布をかき集めてラブにかけると、頭を膝枕する。 そして自分は壁にもたれ掛かった。 「眠れなかったわね」 でも、この温もりがずっと続いてくれるなら……眠れないことも悪くない。 5.ラブせつで『ご機嫌取りも楽しみのひとつ』/ねぎぼう 「今日もそのペンダントでお出掛けかい?ご機嫌取りも楽しみのひとつのようだね」 「馬鹿なことを。私はメビウス様のお役に立つことを成しとげる。ただそれだけだ」 「ほう。ならそのタートルネックの服はなんだい?」 「こ、これは……作戦のひとつだ」 部屋ではウエスターが鼻血を噴いて倒れていた。 6.ラブせつで『愛に近い執着』/ねぎぼう 「まあいい、これでいつでもあの子に近づける」 「まあいい、次はあの子の変身アイテムを奪ってやる」 「まあいい、次は……」 “イースさん、まさに愛に近い執着ってやつですか?” 「ふん、愛などと虫酸が走る。そもそもこんなものがあるからいけないのだ、こうしてやる!」 「せつな~!」 「ラブぅ」 7.ラブせつで【 特別なフリをして 】 42話のイメージで/ねぎぼう 「ニンジン代わりに食べて、お願い!」 「もう、今日だけよ」 特別なフリをして、私の皿にニンジンのソテーを移させる。 「明日はちゃんと食べなきゃね、ラブ」 「明日もニンジン?」 「いいわね、ラザニアに入れちゃいましょう!」 「お母さん!?」 そうだ、明日から私は…… 「お母さん、肩もませて」 8.ラブせつで『本当、だったり。』/ねぎぼう 「せつなの占い、ぜんぜんデタラメなんかじゃなかったよ」 (占いはデタラメ、だったり……時には本当、だったり。 時々は本当らしいことも混ぜたほうが騙すのに効果があるから) 「占いは当たるかも当たらないも本人しだいよ」 (どんなに騙しても……全部本当のことのなるのだから。羨ましいくらい) 9.ラブせつで『新婚ごっこ』/ねぎぼう 「ただいま!」 「おかえり」 帰ってきて、そこにせつながいるのはとっても幸せ。 でももう少し欲張ってもいいよね? 「『アレ』でお出迎えして欲しいなあ」 「もう、ラブったら」 そう、『新婚ごっこ』でね。 「お風呂にする?ご飯にする?それとも……わ・た・し?」 せつな、顔が紅いよ? 勿論答えは…… 10.ラブせつで『どうせ嘘なんでしょう?』/ねぎぼう 「どうせ嘘なんでしょう? ウエスター。貴方の下手な嘘はもういいわ」 「ウエスターの言っているのは……嘘じゃないんだ、イース」 「サウラーまで!?」 「キュアピーチが……解放記念公園で踊っているんだ、今!」 せつなが窓から公園の方向に目をこらすと、観衆の取り囲む中央に確かにいた。 「ラブ!」 ※崩壊したメビウスタワーの跡地が公園になっていそう、ということで。
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ザイオンで防衛部隊らが機械の進行を食い止める一方、ネオとトリニティは船で警備網を強行突破しマシンシティの中枢へと到着するが墜落した拍子でトリニティが破片に数多く刺さり死亡し悲惨な別れを告げたネオは機械の管理者であるデウス・エクス・マキナと接触し交渉の末にエージェント・スミスがいるマシンシティのマトリックスへと行くと同時に機械らはザイオンの侵攻を一時停止する。 ネオはスミスのいるマトリックスへ行くと、そこにはマトリックスの人々が取り込まれたスミスの数多くの分身がおり目の前に本体となるエージェント・スミスがやってくる。 スミス「アンダーソン君、おかえり。君に会いたかった。なかなか壮観なもんだろう?。」 ネオ「今夜、ケリがつく」 スミス「わかってるもうとっくに見た。だからみんなで揃ってショーを楽しもうと思ったな。私が君をぶちのめすことは全員が知ってる。」 ネオとスミスの一騎打ちが始まり、最初は止まらない肉弾戦で両者が頭に拳を打つとスミスが吹き飛ばされ、スミスは空を飛ぶとネオも同じように飛び、空中での殴り合いになった末にネオは建物内へとふきとばされた中、突進するスミスを咄嗟に回避し、突進攻撃で両者とも弾かれる吹き飛ばされると、再び起き上がる。 スミス「感じるか?アンダーソン君。君の最期だ。感じるぞ、君には感謝しなくてはな。君のおかげで生物の目的がなんであるかが、私にもわかったよ。生物の目的は死ぬことだ」 スミスがそれを言うと、ネオは挑発し、再び肉弾戦となった末にネオはスミスを着けていたサングラスを弾き飛ばすと同時に建物の外へと吹き飛ばす、大雨の中で再び空中戦となり激突の末に上空で大きな衝撃が発すると同時に雨は吹き飛んだ後、スミスはネオを抱え急降下で激突すると同時に周辺の建物と車が壊れ吹き飛ぶ。 それと同時に取り込まれたスミスらは倒れてるネオを確認すると、ネオが目を覚まし起き上ろうとする中、スミスがネオに話す。 スミス「何故だ?アンダーソン君?何故?何故だ?。何故、こんなことを?何故、何故立つ?何故、戦い続ける?。自分より大事なもののために戦っていると信じているのか?それが何か言えるか?わかっているのか?。それは自由?、真実か?、平和か?、それとも愛のためか?。幻想だアンダーソン君。感覚の偽りだ。人間の劣った知性が意味も目的もなく存在することを必死に正当化しようと作り出した。束の間の幻だ。マトリックスそのものと同じように虚構に過ぎない。もっともつまらん愛など生み出せるのは人間だけだが。そろそろ君にもわかっている筈だぞアンダーソン君。君は勝てない。戦う意味などない!」 スミスがそれを言ったとネオが立ち上がる。 スミス「何故だアンダーソン君!そこまで戦う!」 ネオ「自分で選んだからだ」 再び一騎打ちの肉弾戦となり、ネオの拳が連続でスミスの頭に命中し、その隙にネオはスミスを吹き飛ばす。 しかしスミスは瓦礫を突き破って立ち上がる。 スミス「私の世界だ!私のものだ!」 スミスはネオに飛び掛かり連続で殴り吹き飛ばすと、ネオは倒れる。 スミス「待てよ、見覚えがある。これだ。これが終わりだ。そうだ。君はそうして、そこに横たわり。私はここに立って…そうこの場所だ。そして私は何か言うんだったな確か…『始まりがあるものには終わりがあるネオ』」 ネオは目を覚ます。 スミス「何?今、何と言った?。まさか違うそんな筈はないぞあり得ない!こっちに来るな!」 ネオ「何を恐れてる?。お前の言った事は正しかったぞ。これは必然だ」 スミスは無防備で何も仕掛けてこないネオを取り込むとスミスの分身となる。 スミス「これで終わりか?」 するとスミスに取り込まれたネオは頭を軽く下げる、一方で現実世界のネオと一緒にスミスに取り込まれたネオに異変が起きて体が光りだし、同時にスミスに取り込まれたネオの目は光りだす。 スミス「よせやめろやめろ…こんなはずはない!」 スミスに取り込まれたネオが消えると、本体のエージェント・スミス含め今まで取り込まれたスミスの分身が一斉に光りだしガラスのように砕け散り光となった。 デウス・エクス・マキナ「終わったな」 ※この続きは『マトリックス レボリューションズ (吹替版)のエンディング』をご覧下さい。
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ガンは本当に遺伝子の異状? 娘がガンに冒され、私はガンに関係する、多くは治療法について書かれた本を、かなり読みました。それらの本のたいてい「まえがき」の部分に、ガンに対する説明として次のような文章がありました。 「ガンとは遺伝子の異状により、細胞が無限に増殖をしてしまう病気である。」 私も素人なりにだいたいそのようなものだろうと感じていました。しかし、本当にそうなのでしょうか? 遺伝子の異状とは、要するに遺伝子が書き変わったということです。これは、生物が進化をするための戦略として、日常良く行っていることだと思います。 もし、私が考えたようにガンは病気ではなく、生物が進化するための戦略だとしたら、遺伝子の変化により細胞がガン化するのではなく、ガン化する細胞は遺伝子が変化しなくては意味がない、というように考えられないでしょうか。 そもそも遺伝子とは、4種類の塩基を三つ組み合わせることにより、20種類のアミノ酸を指定し、それにより生物の身体に必要なタンパク質を作りだすためのものです。 ですから、遺伝子の変化により異状なタンパク質が作られ、それが原因で病気になることは考えられますが、遺伝子の変化自体が分裂、増殖の異状につながるとは考えにくいと思われます。分裂、増殖に関しては何か別の機構が存在するのではないでしょうか? これが私、素人がガンと細胞の関係で最初に疑問に思ったことです。 いわれてみれば、何となくそんな気がしないこともないでしょう? ところがその後いろいろ勉強するうちに、確かに遺伝子の異状でガンができる機構があることがわかりました。悔しさも半分ありましたが、細胞の凄さ、生命の偉大さに感動を覚えました。 それでも、考えてきた過程が全部間違いというのでもないし、素人流の考え方を少し書いても良いのではないかと勝手に決め、私の思考の順番に話を進めていこうと思います。 その都度、科学的な証拠によって傷つけられていきましたが……。 素人が次に考えたことは「DNAは生まれた時から死ぬまで」ということです。 DNAは生まれたときから死ぬまで これはクローン生物のことから思いつきました。 「羊のドリー君」で有名なクローン生物はたった一つの体細胞から元の個体を作りあげるというもので、理論的にはもちろん技術的にも確立されたことです。 これから素人が考えたことは、最初の受精卵のDNAと、おじいさんの皮膚の細胞のDNAは基本的に同一であるということです。 これは結構正しい結論だと思います。そしてこれから導かれることは、細胞にはいろいろな種類の細胞がありますが、その分化を決定するのはmRNAがDNAのどの部分の情報を読むかということです。ここでは詳しい説明は省かせていただきます。ちなみに私は高校の参考書を読みました。 ところがこれにも細胞は答を用意していたのです。 それは、4種類の塩基で20種類のアミノ酸を指定するだけでなく、その並び方により、読み始めと読み終わりの暗号まで用意していたのです。たとえば、DNAのこの部分を読めば「胃」の細胞に、この部分を読めば「眼」の細胞にというように。 でも、実際どの段階でどの部分を読んでいるのかということは、素人にはさっぱりわかりません。 専門家の方はご存じなのでしょうか? 教えてください。 真核単細胞生物の情報はほとんどもっているか? 実際人間の遺伝子には、どんな情報が入っているのでしょうか? 基本的な部分は、真核単細胞生物の情報をそのまま使っていると思います。分裂の仕方は、真核単細胞生物も人間の体細胞もほぼ同じようです。 細胞の構造は白血球の細胞などは、アメーバとよく似た構造をもっているので、情報としては真核単細胞生物のそれとほとんど変わりないでしょう。 受精卵は1個の細胞ですが、その大きさは普通の体細胞と比べてケタ違いに大きいので、発生の初期は卵分割をします。これは簡単にいうと細胞が小さくなり数が増えるというものです。もちろんDNAとかミトコンドリアとか必要な部品は、細胞の数に比例して増えていくということはいうまでもありません。 そして細胞がある程度の数になると、1カ所がへこみ始めます。これは素人の想像ですが、その昔、共同生活を始めた細胞は、分裂して増えていきボールのような形になったのでしょう。ところが、中心付近の細胞には栄養が行き渡らないため死んでしまいます。 すると重力の作用で頂上がへこみ始めたのではないでしょうか。とりあえず、これに触手をつけたら「イソギンチャク」のような生物になります。このへんの生物を「原口動物」というらしいです。 そして、へこみは反対側まで突き抜け「筒状」になります。系統からすると違うみたいですが、イメージとしては「ナマコ」のような感じです。 この突き抜けた方が「口」になります。そして最初のへこみが「肛門」になります。これを「新口生物」と呼ぶらしいですが、まず消化器系から作られます。やはり栄養をとるということが最優先なのでしょう。 生殖細胞も発生の初期にできるそうです。人間にとって食事とSEXがもっとも大切なことなのでしょう。その後の発生については、それなりの本を読んでください。ちなみに私は高校の参考書を読みましたが、ほとんど理解していません。 人間がどうしても「エラ」を作らねばならない理由 人間が発生の段階で「エラ」を作るのは良く知られていることだと思います。これには次のような意味があると思います。 まず、mRNAがDNAの情報を読む順番は決まっているということです。DNAの呼吸器系の情報が書かれている部分ではまず「エラ」の情報があり、そののちに「肺」の情報がでてくるのでしょう。どうしても「エラ」の部分を読まなければ次に行けないようになっているのでしょう。 これはカエルのような「両生類」がまずオタマジャクシとしてエラを作り、そののちにカエルとして肺を作る方法を人間もそのまま真似をしているのです。いきなり肺を作ることはできないのです。 そしてこれから生物にとって重要な遺伝情報は、書きかえられないということがわかります。というより一度確立された情報は二度と変化できないようなシステムがあるのでしょう。 だから、「エラと肺」という相反する新しい情報ができても、古い情報を書きかえるのではなく、それはそのままにして新しい情報をつけ足していくという方法です。そして古い情報によってできた「エラ」という不用な細胞は、「アポトーシス」によって消えていくのです。 分裂のパターン 細胞分裂をくり返し多細胞生物は成長していくのですが、その分裂のパターンは何通りか考えられます。可能性のあるすべてのパターンを考えてみましょう。 可能性としてはこれだけのパターンがあると思われますが、⑥と⑦はたぶんないでしょう。それと、文化の方向は一方向だと思います。一度AからBに分化した細胞は、たぶんAに戻ることはないでしょう。 さらにたとえば、一度「呼吸器系」に分化した細胞が急に気を変えて「消化器系」になるようなこともないでしょう。そして次にどのパターンでいくかの決定は分裂が終わってすぐの段階(周期の最初)に行われるそうです。 話がややこしくなってきたので、ここまでの話をまとめましょう。 まず、分裂に関する情報や細胞の基本構造の情報は、生まれてから死ぬまで読み続けると思います。一度読んでからあとはさすがに「以下同文」というような器用なことはできないでしょう。 そして次に、分化する前や、(卵分割は少しパターンが違うかもしれません)その細胞を増やしたいときは、①のパターンで分裂をするでしょう。 そして分化は②、③、④のいずれかで起こり、BからAに戻る変化や、CからBに(呼吸器から消化器に)というような変化は起こらないと思います。 そして細胞が増えすぎたので減らすときや「エラ」のような不用になった細胞をなくすとき、さらに完全に分化した細胞の寿命がきたときなどは、⑤によって、自殺していくのだと思います。 どのパターンでいくかの決定は、細胞分裂の終了後に決まり、次の分裂周期に入るそうですが、もう分裂せずにそのままいく(神経細胞や心筋細胞)パターンと、必要があるまで待つ(成長期が済んだ後の骨や筋肉の細胞)パターンもあると思います。 生物の特長 一つの受精卵がいろいろなパターンの分裂をくり返し生物は成長していきます。 ところでその生物の特長はどのようにしてでてくるのでしょうか? それは、「どのような細胞?」を「いつ?」、「どこへ?」、「どのくらい作るか?」で決まると思います。具体的に考えましょう。 「どのような細胞?」というのは遺伝子にインプットされていると思います。たとえば、人間の「脳細胞」になる情報と、カエルの「舌」の細胞になる情報とでは明らかに違いがあるはずです。 「いつ?」は、人間が「エラ」を作ることから明らかなようにmRNAがDNAの情報を読む順番は決まっているということです。できれば染色体ごとに組織や器官が決まっていてそれを順番に読んでいくのであれば少しは考えやすいと思うのですが? 実際にはどうなのでしょう。 「どこへ?」は、卵分割の最初の時点で、どのあたりがどの組織になるかは決まっているそうです。それでも「胃」の細胞、「肝臓」の細胞、「腸」の細胞が、それぞれの場所に当然のようにできてくるのも不思議なことです。ある一つの細胞が決まれば、次からはそれを真似して同じ場所に同じ細胞が集まる機構は考えやすいのですが、最初の1個は、「なぜ自分がここで腸の細胞になるんだ」ということがわかるのでしょうか? 「どのくらい作るか?」は、生物は戦略としてまず必要以上に作るようです。これは、情報は後戻りできないので、あとで足りなくて困るということのないように、これでもかこれでもかというくらい大量に作って、そのあとに不必要なものを「アポトーシス」で消していくという方法をとっているようです。 それにしても「マギー審司」のような極端に耳の大きな人間もいないので、最終的には決められた数に落ち着くのでしょう。細胞には密度を感じる能力があると思われるので、そのあたりが関係しているのでしょうか? どうでしょう? これらのことをすべて遺伝子の中の情報だけでできるのでしょうか? 高等な生物がある程度分化が進むと「中枢神経」ができて、それが現場監督をするということもありますが、それにしても60兆もの細胞すべてを面倒見るというのはかなり無理があるでしょう。 やはり個々の細胞にこれだけの調整能力があると考えられます。 「働く細胞」と「補充する細胞」 私の妻も娘も「抗ガン剤治療」を経験し、その副作用では大変な苦しみを味わいました。副作用には、「吐き気」、「白血球の減少」、「脱毛」などがありますが、その症状が現れるのにはある程度の時間差がありました。これは何を意味するのでしょう。 まず、最初に襲ってくるのは激しい「吐き気」です。薬を入れて4〜12時間後には吐き気が始まり、想像を絶する苦しみが2〜3日間続くのです。 抗ガン剤はガン細胞をはじめ、分裂するすべての体細胞に作用します。胃の粘膜の細胞は「強塩酸」にさらされているので、身体の中でもっとも激しく「新陳代謝」をする細胞です。ですから一番始めに症状がでるのですが、それにしてもある程度の時間はかかります。私などのんきにも、妻の時も娘の時も、「あ〜、副作用は大したことなさそうだ」と思った時間がありました。 これを説明するには、抗ガン剤を打ったときに実際に胃の粘膜の細胞として働いている細胞には影響が出ず、次に、「新陳代謝」をして現場に出るべく、分裂をしていた細胞にダメージを与えたのです。ですから、働いている細胞に寿命がきても補充する細胞がないので胃の粘膜の細胞が減り、激しい吐き気に襲われたのでしょう。 吐き気が納まるには2〜3日かかりましたが、これはさらに次の細胞が分裂して胃の粘膜の細胞として働きだすまでの時間と考えられます。 白血球の減少は、2週間後くらいがピークになっていたようですがこれも同じ現象でしょう。ただ、白血球細胞の寿命の方が、胃の粘膜細胞の寿命よりは長いということです。 これから考えられることは、実際に働いている細胞の後には補充専門の細胞がいて、働いている細胞に寿命がきてアポトーシスを起こしたら、それに反応して細胞分裂をして新たに元気な細胞を補充するのでしょう。 分裂のパターンでいえば、②のパターンで分裂後、「母細胞」は変化がなく、また補充専門の細胞となり、「娘細胞」は「働く細胞」として元気に現場に出ていくのでしょう。 この機構が常に正常に作用すれば「働く細胞」の数も密度も一定で、常々新鮮な細胞が身体の機能を正常に保ち、健康は保たれていることでしょう。 ちなみに、老化の原因はこの細胞の密度がいろいろな原因の蓄積で、減少していくことではないでしょうか。女子高生のピチピチとした肌に比べると、私の母親の肌などは明らかに「細胞密度が低いなぁ」と感じますが、どうでしょうか? 分裂の回数券 ガンに関連した本を読んでいると良くこんな文章が出てきます。 「正常な細胞は分裂する回数が決まっていて、決められた回数だけ分裂するとアポトーシスを起こして死んでいく。ガン細胞は遺伝子の異状により無制限に分裂する細胞である。」 私はこれを読んで疑問に感じたことがありました。それは一体誰が、分裂した回数を数えているのだろうということです。 遺伝子はそもそもタンパク質の設計図なのですから、これに分裂の回数をカウントする能力はないであろうと考えたのです。 そして分裂に関することには、何か遺伝子以外の他の機構があるのではないかと思っていました。たとえば、ホルモンとか電子です。そして遺伝子の異状により、細胞が無制限に分裂するというのもあまり考えられないことだと思っていました。 ところが遺伝子が分裂の回数を数えたり、遺伝子の異状により細胞が無制限に分裂したりしてガンになるような機構があったのです。 それは「テロメア」といって、染色体の終わりに「お数珠」のようにくっついているものだそうです。細胞分裂をするたびに「テロメア」は少しずつ短くなりそれがなくなると細胞は分裂する能力を失い、アポトーシスを起こして死んでいくのだそうです。まるで細胞分裂の「回数券」のようなものです。 さらに血液や胃の粘膜細胞のように、激しく新陳代謝をする細胞には「テロメラーゼ」という酵素があり、これが「テロメア」を再生し細胞はいつまでも分裂できる能力をもつのだそうです。そしてこの「テロメラーゼ」はガン細胞にもあるのだそうです。 素人の想像 これから先のことは、もちろん書いてある文献を私が読んでいないだけのことでしょうが、実際に本で読んだわけではないので、私の想像を書いてみます。 イメージとしては、成長期がすんだあとの骨や筋肉の「働く細胞」と「補充する細胞」を考えてみました。 これらの細胞があまり分裂をしないことは、抗ガン剤があまり作用しないことからも明らかであり、「働く細胞」としての寿命は長いのでしょう。それでもゆっくりとですが新陳代謝はします。ところがその回数には制限があり、年をとるにつれて細胞の数が減り、密度が減少するので衰えが出てくるのでしょう。 60回という回数は少なすぎるような気もしますが、「働く細胞」の寿命が仮に1年だとすれば60年もつのですからそんなものなのでしょう。 ところが白血球の寿命は5日くらいなので、もしテロメラーゼがなければ白血球は300日くらいでなくなってしまいます。 私はテロメラーゼのことを知るまでは「補充する細胞を補充する細胞」があれば、60×60=3、600となり、約50年もちます。さらにそれを「補充する細胞」があれば、3、600×60=216、000となり、なんと3、000年近くもつ計算になります……。こんなことを考えていました。 そして仮に、最初の受精卵も60回しか分裂できないのかと心配していましたが、テロメラーゼの存在を知って安心しました。でも2の60乗は約100京になり、人間の細胞の2万倍にもなるので、それはそれで大丈夫なのか? とも思っていました。 なんと指数の恐ろしいことでしょう。ですから、単細胞生物にまともに分裂されたらすぐにとんでもないことになってしますのです。 ガンの本質 それはともかく、ここまで考えてきてガンの本質がうっすらと見えてきたような気がします。 それは、「働く細胞が何らかの原因でテロメラーゼをもち、無制限に分裂してしまうこと」ではないでしょうか? ただしこれには「幹細胞のガン」、「白血病」などは除きます。 なんか簡単すぎるような気もしますが……。 よく本に書いてある、「決められた回数以上に分裂をする細胞がガン細胞である。」というのは少しおかしいと思います。「決められた回数以上に分裂をする細胞」とは「補充する細胞」のことですよね。それが分裂してできた「働く細胞」は最前線の現場に出て寿命が来たら死んで、もう分裂することはないと思われます。 ですから「母細胞」と「娘細胞」では明らかに性質が違いますので分裂パターンでいうと、②のパターンになると思います。これで仮に「母細胞」が無制限に分裂しても、その都度「娘細胞」がきっちりとアポトーシスしてくれれば、細胞はガン化することはないと思います。 しいていえば「娘細胞」が死ぬより早く「母細胞」がどんどん分裂すれば、これはガンになるのかもしれません。逆に考えると「娘細胞(働く細胞)」の寿命が必要以上に長くなるのもガンの原因かもしれません。 本に書いてあることと似ていますが、少し違うと思います。 本に書いてあることを字句通りに解釈すると「決められた回数までは正常で、それ以後がガン細胞になる」ようなイメージです。 これでは決められた回数分裂するにはかなり年をとってしまい、ガンの性質である「若いうちに発生して、発病するには長い時間がかかる」というのと矛盾すると思います。 ガンになるにはもう一つパターンがありそうです。 それは何らかの原因で分裂③のパターンになってしまい、「母細胞」も「働く細胞」となり「母細胞」はテロメアをもっているのでそこで分裂してしまうことです。 ここで一つ大事なことがあります。「働く細胞」がテロメアを得て無制限に分裂してもガンにはならないということです。テロメア自体が「娘細胞」に受け継がれることはないと思うので、たった一つの「働く細胞」が増殖してもそれほどのことではないでしょう。 ガン化するのはさらに遺伝子の異状でテロメラーゼを作る情報ができてしまい、それが「娘細胞」にも遺伝してしまうことではないでしょうか。 つまり二つの条件をクリアすることが必要で、これはいわゆるガン誘発物質がプロモーターとイニシエーターの2種類あることにも矛盾しないと思います。 テロメアとテロメラーゼ テロメアとテロメラーゼの関係についてもう少し突っ込んで考えてみましょう。 テロメアはいつからあるのでしょうか。 テロメアの本来の目的は、大切な遺伝情報本体を守るために、染色体の両端についているものでしょうから、受精卵の段階からあると思われます。 胎児期の激しく分裂、分化する時期のことは良くわかりませんが、すべての染色体にテロメアはついていると想像できます。ただし、エラなど不用な細胞にアポトーシスが起きるときには、テロメアはなくなっている可能性は強いと思います。 そして、赤ちゃんとして母親の胎内から出てくるときには、受精卵から数えて少なくとも40回は分裂している計算になりますので、テロメアが1回の分裂で一つずつ減り再生しないと仮定すると、残りは約20回ということになります。 60兆すべての細胞が20回分裂すれば100京以上になり、数だけは足りるのですが、個々で見ると白血球などは、5日×20回で100日くらいしかもたないことになり、必ずどこかでテロメラーゼにより、テロメアの再生は行われると思います。 テロメラーゼは酵素でタンパク質なので、これを作る時期は、生まれつき遺伝子にインプットされていると思います。すると遺伝子の異状によりテロメラーゼができるのではなく、mRNAが必要以外の時にその情報を読むことが、ガンの原因になるとは考えられます。 テロメアの再生にも大きく二通りの方法が考えられます。 一つは1個減るごとに1個新しいものを再生するやり方、もう一つはある程度減ってからまとめて再生するやり方です。 仮に後者だとすると、多くとも2回テロメアの再生を行えば、一生大丈夫ということになります。白血球で2、500年くらいはもつ計算です。 そして分化がだいたいすみ「働く細胞」と「補充する細胞」の関係になった時には、「補充する細胞」にはテロメアがありますが、「働く細胞」にはそれを伝えないこと、つまり「働く細胞」にはテロメアがないというのが正常なパターンだと思います。 するとガンとはまず、「働く細胞」にテロメラーゼを作る酵素の情報が発現し、テロメアを作り、無限に増殖する能力をもつことだと思います。 しかし仮にこの細胞が「娘細胞」にテロメアを伝えなければ、たとえ無限に増殖したとしてもガンが発生する1億個になるには、1日に1回分裂するとすると1億日かかることになり、これはほとんど問題ないでしょう。もしかするとこれがいわゆる「良性腫瘍」かもしれません。 しかしこの細胞が「娘細胞」にもテロメアを伝えてしまうと、1億個になるには25回分裂すれば良いことになってしまいます。これがいわゆる「悪性腫瘍」、ガンなのではないでしょうか。 つまり二段階のアクシデントが必要であり、これは発ガン物質にプロモーターとイニシエーターの2種類であることとも矛盾しません。 そして当然このアクシデントをおさえる機構も細胞にはあると思います。これが「ガン抑制遺伝子」と呼ばれるものでしょう。 塩基のくり返し このテロメアという物質は何も特別な物質ではありません。 遺伝子を作る4種類の塩基のくり返し構造だそうです。 そしてこのくり返し構造は「ゲノム」の中に何回も出現します。 また、素人の勝手な想像なのですが、このくり返し構造もその昔テロメアとして働いていたことがあったのではないでしょうか? 遺伝子本来の目的と思われるタンパク質を指定する情報の制限に「調整区域」みたいなものがあるそうです。ちなみに、このタンパク質を指定する遺伝子は、全ゲノム中の5%くらいしかないと本には書いてありました。 人間がいまだかつてエラを作ることからしても、生物はどうも、古い情報を思いきりよく捨てるのが苦手な性質があるようです。ですから生物の進化の過程で新しい情報を取り入れたときは、それまでのDNAテープの末尾につけ加える形でくっついていくのではないでしょうか。 それまで使っていたテロメアの後に、新しいタンパク質を作る情報がつき、そしてそれを保護するためのくり返し構造、つまり新しいテロメアがつくというふうにです。 こう考えると遺伝情報とは、頭から古い順に並んでいる可能性があります。 さらにいうと、たとえば人間では染色体は23対、46本ありますがこれが分化の過程で生じる組織系、器官系ごとの情報を、整理してもっていてくれれば、話はさらにうまいのですが、実際には、一つの遺伝子情報の間にいくつも不用な部分が入っていることもあり、一筋縄ではいかないようです。 たとえば、一つのDNAテープを考えてみると、頭の部分は基本的な情報、つまり単細胞生物の情報が入っていて、この頭の部分のテロメアは減っていくことはないでしょう。そして、できれば組織系ごとに生物の進化の歴史の順番に情報が刻まれていくのです。 そしてその情報と情報の間には、かつてのテロメア、塩基のくり返し構造が入ります。 たとえば、呼吸器系ですと、エラを作る情報のあとに肺を作る情報があり、どうしても一度エラを作らなければ、肺を作る情報にいかないのでしょう。 そしてさらに、哺乳類共通の情報、霊長類共通の情報、人類共通の情報などと続いていくのでしょう。 そして日本人としての情報、家族としての情報、最後に私個人の情報があり、その後にいわゆる「テロメア」があるとすると、話はうまくいくような気がするのですが、どうでしょう? こうして「私」としての個性が出てくるのでしょうが、よく考えてみると細胞レベルでは私の細胞もサルの細胞も質的にはそんなに変わらないでしょう。それより実際に個性が出るにはどの細胞を、どこに、どのくらい作るか、ということが重要な意味をもつのではないでしょうか。 塩基のくり返しというのはこの、「どのくらい作るか?」という部分を担当しているのではないでしょうか。 生命の本質? 塩基は通常「リン酸」と結合します。 ところがこのテロメアの部分は塩基同士の結合で、その結合力は弱いのではないでしょうか? というか、結合するためには何らかの酵素が必要であるとさえ考えられます。この酵素が通常、細胞分裂のたびに減っていき、テロメアの長さもそれに連れて短くなるのではないでしょうか? いずれにしてもこの染色体の末尾の部分、つまり個の情報の部分は非常に不安定で、遺伝子の書きかえや酵素の異状などが頻繁に起こっていると思われます。そしてこの不安定さが細胞のガン化につながり、しいては進化の原動力になると思います。 そもそもこの不安定こそが生物の生物たるゆえんで、安定して変化のないものは生物と呼ぶに値しないでしょう。 何億年もあまり変化がなく、ゆっくりと増えていくなんてことは生物のもっとも苦手とするところで、なかでも一番性格の激しい原核単細胞生物には、とても無理な相談だと思うのですが、どうでしょうか? 結局生命の本質に迫ることはできませんでした。 素人に簡単に見破られるほど生命は甘くありませんでした。 それでも、負け惜しみ的に少しつけ加えておきます。 3個1組の塩基で一つのアミノ酸を指定する。そして偶数回のくり返しでテロメアは構成されている。 この奇数と偶数の塩基が、エネルギーの源である電子の流れに、大きく関わっているのではないでしょうか? どうでしょうか? つぎへ 「ガンを治しましょう」>
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めでたく結婚して宿直室住まいに終止符を打ったシモン先生と元・女子高生ヴィラ子のイチャイチャしすぎ自重、な新婚生活ですがいきなりマニア向けプレイというひどい話。 ----------------- 別に、何か悪いことを企んでいたというわけではなかった。 たまたま今日居残りして片付ける予定だった仕事が先送りされて、言っておいたより早く帰る事になったからとはいえ自分の家に入るのに玄関チャイムを鳴らす習慣はこの三十路半男性、少々ぼんやりとして見える風貌の物理教師にはなかったし、ドアをことさら喧しく開閉する理由もない。 玄関にきちっと揃えて脱がれた靴があって、妻──と呼んでいいのだという実感が未だになかなか湧いてこない──が先に帰宅している事に気付いた時は、そりゃちょっとばかし、足音を忍ばせておそらく台所かその辺にいるだろう彼女を背後から驚かせてみようとかお茶目なことを考えたりしなかったわけではないけれど、それにしてもこんな事態は想定外だった。 「────────────!?」 息を呑む音と、ついでにぼとっ、と畳の床に軽くて硬い物が落ちる音が変に大きく響く。 「ええと……」 一瞬の驚きが去った後は、ただ気まずさと困惑の混じり合った空気ばかりが室内に充満する。 こういう時はどうリアクションを取ればいいのかお互いに解らない。 夫が帰宅する前に作業を終えてしまおうと、居間の床に古新聞紙を拡げた上に下半身だけ全ての着衣を取り払い、両脚を拡げた大変にあられもない姿で貝印の剃刀を片手にしていたところを当の夫にばっちり目撃されてしまった結婚したて三ヶ月の新妻はそこだけ時間が止まったようにフリーズしていたし、その現場へ思いっきり踏み込んでしまった夫の方も二の句が継げずに、ただただ微妙な沈黙だけがしばしの間、新婚家庭のお茶の間を支配していた。 >>> 「そ、その……」 はっと我に返ったところで慌てて姿勢を正して両手で股間を隠し、次いで頬を染めて俯いてしまったヴィラルの口からよれよれとした声が這い出す。 「べ、べつに、変なことをしようと、して、いたわけでは………」 「うん、まあ、女の人は無駄毛の処理とかけっこう大変だって聞くけど……そんなとこまで剃らないといけないのか?」 とりあえずその場の状況から何が行われようとしていたのかということだけは把握したシモンは心底不思議そうに訊く。 幾ら世間一般の流行などに無頓着な三ヶ月前まで独身男とはいえ、女性というものが夏物を着る時期になると見える部分の体毛の処理に腐心するものだということくらいは知っている。しかし、今はまだ夏物には早い時期だし、該当部分を処理する必要のある水着シーズンには更に早いのではないだろうか? 「それは……」 いつものハキハキした──しすぎていてしょっちゅう圧倒される──態度の妻、約一年前までは職場である高校の教え子だった彼女らしからぬ、語尾を濁すようにはっきりとしない態度は普段滅多に見られないもので、そういった態度を目にするのはいつもどんな時なのかと考えてみれば自然と口の端が格好悪く弛んできて。 気付いたときにはとんでもない申し出が口を突いて出ていた。 「俺、やってやろうか?」 「へ!?」 いきなり何い出すのこの人、的な驚愕が妻の顔を一面に彩っているがこの際敢えて気にしない。 先程彼女が取り落とした安全剃刀を拾い上げ、刃の状態を改めるように目を近付ける。うん、新品で状態もいい。 「自分じゃよく見えないところだし、怪我したら大変だろ。やったげるよ」 「あっ、えええええでもでもそんな嘘ダメそんな、こと……」 もはや日本語の体裁を成していない、素っ頓狂な声を上げて近付く体を押し留めようとする妻の手を、逆に掴んで上体を床に押し倒す。 反動で跳ね上がった、程良く引き締まった肉付きと色白く瑞々しい肌が非常に艶めかしい両脚の間に手を割り入れ、軽く撫でながら左右に開かせれば羞恥なのか狼狽なのか、とにかく何だか良からぬ衝動を誘われてしまいそうな可愛い悲鳴が耳をくすぐった。 「ほら、脚、ちゃんと拡げてないと刃が変なとこに当たって危ないぞ。じっとしてて」 窘めるように言うと、小さく息を呑む音に続いて全身から抵抗のための力が抜ける。 まな板の鯉よろしく為すがまま、といった風情に恥ずかしい場所を夫の眼前に晒して一瞬恨みがましそうな、それでいて奇妙に熱を帯びた視線を投げてきた彼女の目はすぐに閉じられて、それ以上の反応を窺うことはもう出来なかった。 >>> 潤滑用のジェルクリームを塗り込めた上からゆっくりと、剃刀の薄い刃が慎重に滑らされる。 ぷつりぷつり、微かな抵抗を返して刈り取られる金褐色の縮毛がジェルと一緒に肌の上からこそげ取られていく感触と、その場所の周りを這い回る夫の手と視線が、目を閉じている分だけ鋭敏に感じ取られてひどく居たたまれない。 耐えかねて、薄く目を開いてみれば大きく開かれた両脚の間に屈み込むような姿勢でいる夫が、まるでテストの採点でもしているみたいな真面目くさった顔で作業に没頭している様子が見えて、もうそれだけで死んでしまいそうなくらい恥ずかしくて堪らなかった。 夜、寝床の中でその場所を愛されてる時とは全然違う、こんな明るい電灯の下で、しかも普段食事をしたりTVを見ていたりする居間の床の上で、その上いっそ真剣そのものと言ってもいいくらいの目つきで凝視され、手を動かされているなんて。 そうだ、思えばこの人は何かの作業に精魂傾けている最中には平素のダラッとした印象が嘘のように、顔付きまで変わってしまう程なのだ。 凝り性というか生まれついての職人気質というか、とにかく何か興味を持った事を始めるとやりすぎと言いたくなるほどコツコツとやりぬいてしまう、その性格の一端は今までにも──学校で、一般生徒の耳にも簡単に届くほどの噂話、半ば笑い話のような武勇伝のようなそれとなってよく知られている。 たとえば、先生たちの間で「コンビニ弁当の割り箸に付いてくる爪楊枝が余って勿体ない」という話になったとき、誰かが「お城でも作ったら?」と本当に冗談で──誰を名指ししたわけでもなく──言ったところ、約一年後には純粋に爪楊枝だけで作られた姫路城が職員室の片隅に鎮座ましましていただとか。 たとえば、校舎の西側の壁が剥がれかかって修復業者を呼ばなければ、という話からたまたま居合わせた美術教諭が左官職人の達人技能である鏝絵の話題を振った翌日、なぜか片手にどこかから調達してきた漆喰、片手に同じく鏝を手にした物理教諭が件の壁の前に陣取っていて、数日の後には完璧に美しく上塗りのされた壁面に出来は微妙ながらも充分にそれと判る造形の半立体昇り竜が完成していただとか。 そんな風にどこか方向性のおかしい熱心さで、今こうして一本の剃り残しも認めないとばかり丹念に剃刀を動かしてはまじまじと見て状態をあらため、またひと撫でしては指先で感触を確かめ、とやっている様は実にシュールで仕方がない。 「よし、終わり」 体感的にはひどく長い時間と思えた作業を終了し、剃刀を置いたシモンの手がその剃刀ごと汚れた新聞紙を脇にどけた。 起き上がろうとした妻を軽く制止して、一旦風呂場へ行ってお湯で絞ったタオルを持って戻り、ジェルの残りやその他の汚れを丁寧に拭き取りながら、彼は先程から気になっていたことを超ストレートに訊いてみる。 「…でさ、なんで今頃こんなとこ剃ろうと思ったんだ?」 じわりと温かいタオルで丁寧に清拭される快さに、ほっと詰めていた息を吐こうとしていたヴィラルはその不意打ちでぶはっと咽せ、暫くげほげほ咳き込む羽目に陥った。 「……っそ、れは……」 涙目になって言い淀みながら体を後退らせようとするも、いつの間にか片方の脚を抱え込んでいた手に下半身をがっちりと捕まえられていて身動きが取れない。 それ以上の追求の言葉こそ無かったものの、裏腹に股間を拭き清めているタオルの動きが俄然怪しいものに変わって、どこか粘着質な気配で肌の上を這い回る。 「……あれ、おかしいなあ」 言われるまでもなく、タオルに擦られている場所の異変は当人にも判っていた。 ぬるりとした感触が摩擦係数を下げて、タオル地を、それを押し付ける指の力を僅かに逃がす。 「拭いても拭いても濡れてる、ね」 空々しいくらいのわざとらしさで、ゆっくりとタオルが退けられる。 湿された肌がいきなり外気に晒されてぶるっと震え、離れていくタオルとの間に細く透明な糸が引くのを見せつけられた妻の顔は茹で上げられたように真っ赤に染まった。 「……ち、が…ぅ……」 力無く、説得力もない言葉に両脚の間で夫の目が悪戯っぽい表情を湛える。 「違わないだろ?」 捕まえられてしまった体は腰を持ち上げる形に折り曲げられ、先程綺麗に体毛を取り除かれた場所がいやでもはっきりと視界に入る。 隠すものを失った白い恥丘に、真っ直ぐに走る肉色のクレヴァスをなぞるよう男の指先が動いたかと思うと、次の瞬間、二本の指で押し開くようにしてその場所が暴かれた。 「…っふ、ゃぁ……っ!」 体を捩り、頭を打ち振って抗っても腰を捕らえる手の力は弛まない。 腰から尻を掴むように押さえられ、両の親指でさらけ出された秘所を玩ばれる。 既に体液を分泌してすっかりと潤んだ粘膜を、大きく拡げられたかと思えば今度は両側から閉じ合わせるように押し付けられ、ぐちゅぐちゅと音が立つまで捏ねられる。 真っ赤に充血した粘膜がぬらぬらと濡れた光沢を帯びて弄くられ、はしたない水音を響かせる光景に目も耳も覆ってしまいたいのに、何故か体は思う通りに情報を遮断も、行為を止めさせるための抵抗もしようとはしない。 「お前のここ、子供みたいにつるつるなのに、もうこんなにびしょびしょになってて、なんか凄いアンバランスだな」 「そ、んな……ぁっ、言わな、ぃ…で……、ひぁ!?」 殊更に恥ずかしがらせる意図を含んだ言葉に抗議しようと思った刹那、熱く濡れた感触に敏感な粘膜を嬲られて驚いた悲鳴を上げてしまう。 自分の両脚の間に顔を埋めた相手に、今や止めどなく蜜を滲ませる快楽の泉を舐められているのだと、粘膜の内側までも舌で味わわれているのだと、混乱した頭でおぼろげに理解してはいるものの思考がその先に追い付かない。 ぴちゃぴちゃと、犬が水を飲むような音を立てて翻弄されるその場所から、痺れるような感覚と熱が全身に回って頭の裏まで朦朧とする。 「あぁ…っ、ゃ、ぁう……ふぁ…っ、ん……」 最早意味を成さない音の切れ端が吐息に混ざって口から洩れ、おろおろと持ち上がった両手は脚の間へ顔を埋めている夫に縋るよう、ないしはより一層の加虐を乞うように短い髪に指を絡めてしがみついた。 その動きを催促と取ったのか、彼は鮮やかに色付く陰唇を軽く食んで吸い、熱い舌で内側をこそげ取るよう舐め回し、他方では目の前にぷくりと隆起する肉豆を指で抓んで捏ね回したり、秘裂から垂れ落ちた蜜に濡れてひくつく淡いベージュの窄まりを解すよう指の腹で圧し揉んだりと好き放題に下半身を蹂躙する。 ありとあらゆる場所で、様々な手段で与えられる快楽に抵抗も出来ず、時折訪れる絶頂の波に床の上で体を跳ねさせながら、そう言えばまだ夕飯の支度を終わらせてない、と些か場違いな思考が束の間、焼け落ちる寸前の彼女の意識を横切った。 >>> 「…だから、その……後でびっくりさせようと思って……」 さんざん苛められた末に解放され、やや汗ばんだ下半身だけ素っ裸のままちんまり床に正座した妻の手が、座卓の陰から何やら派手なピンク色のビニール袋をがさごそと引っ張り出す。 受け取って開けてみれば、中にはなんだか紐の塊のような代物。袋から引き出せばぱらりと解れて、それはどうやら下着の類であろうかと見当が付く。 尤も、デルタゾーンに該当するのだろう個所に女性の掌よりも面積が小さい布切れがある以外は紐とレースしかない、もはやTバックとか言うのも違うんじゃないかといった趣きのそれが本当に下着としての機能をちゃんと果たすものなのかという疑問は大いに残るが。 「け、結婚生活に慣れが出てきた時期にこそ新鮮な刺激が大切だと、その、友達が……」 どうやら大学の女友達に唆されて、おそらく向こうは面白半分に違いないのだろうが馬鹿正直にそのアドバイスを実行に移したものらしい。 「…で、はみ出そうな部分を剃ろうとしたと」 すっかりと、顔中を真っ赤にして俯いた状態でこくんと頷く様子に、簡単に乗せられてしょうがない子だなあとか、でもそう言うところがすごく可愛いよなあとか色々と勝手な感想を抱きつつも、先程中途半端につまみ食いしたお陰で却って大きく体の中に育った飢えが疼く。 気を紛らわすように手にしたままの紐下着を改めるふりをしていると、ふと例の僅かばかりの布地の裏が二重構造になっている事に気が付いた。 「あれ、ここなんでポケットになってるんだろ」 「そ、それは…」 数度ほど、躊躇するように宙を往復したヴィラルの手が先程の袋の中から小さな紙片をつまみ出す。 取扱説明書らしいそれには、『ポケットの中には付属のミニローターを入れてお楽しみ頂けます』の文字。 思わず、後で「アレってどうなんだろう」と自省するくらいの素早さで袋を逆さまにしてみれば、果たしてぽとぽとと落ちてきたのは小さな電気製品×3とワイヤレスリモコンと、やはり紐と極小の布地で構成された下着らしきもの。 「……あ、ブラジャーも、あるんだ……?」 今まで以上にもじもじと身を揺らし、耳や首筋まで真っ赤に染まった顔を完璧に伏せてしまった妻と、手の中のアダルトな目的に特化しすぎた下着を交互に見、微かに喉を鳴らした夫はしばしの沈黙の末。 結婚生活に新鮮な刺激を導入するという誰かからのアドバイスをありがたく実行に移すことにしたという。 ----------------- お楽しみ方としてはえっちな下着の上から普通に服着せて、晩ご飯の支度とかさせながら時々リモコンでスイッチ入れたり、晩飯片付けたらそのまま卓袱台の脇で視姦プレイ→本番へ移行とかそんな感じで。
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■パーソナリティ 名前/フレーネ・イドラフォルテ 性別/♀ 外見年齢/15 階級/魔人 ■魔族特性 33:肉蛇(調教+1/奉仕-1) 体に、ピンク色の粘膜で覆われたの目のない口だけの蛇を1D6生やしている。 56:子供(魔力+1/戦闘-1) 幼い子供の姿をしており、多くの魔力を蓄えている。子供の姿は活力を示し、昂ぶる活力が魔力となる。 66:闇のオーラ(自尊+1/運動-1) 全身を半ば物質化し揺らめく暗黒のエネルギーで覆っている。魔のカリスマともよべる一種の後光である。 ■能力値 ●戦闘/5:武器攻撃を命中させる(対抗) 武器で何かを破壊する、投げた石などを思った場所に命中させる ●運動/5:武器攻撃を回避する、敵から逃げる(対抗) ジャンプする、影に隠れる、断崖や壁を登る、落下しつつ受け身をとる ●情報/6:隠れている相手を見つける(対抗) 相手の力量を測る、相手の正体を探る、罠やアイテムを探索する、罠を解除する、己の知識を探る、噂を聞きつける ●調教/7:対象を奴隷に変えていく(対抗) PPを失った対象を己の奴隷にする、拷問し情報を吐かせる ●奉仕/5:媚びを売り主人に気に入ってもらう(対抗) 傷ついた対象を愛撫し癒す、自慰を行って自らを癒す ●誘惑/6:相手を魅了する(対抗) 色香により交渉を有利に行なう、配下や領地の忠誠を得る ●体力/6+1:相手を無理矢理押し倒す(対抗)/HPを決定 拘束具を引きちぎる、重いものを持ち上げる、扉を蹴破る ●魔力/7:呪文を使う、呪文に抵抗する(対抗)/MPを決定 呪文を発動させる、封印などを無理矢理開く ●自尊/7:誘惑や調教に耐える(対抗)/PPを決定 ステータス異常に耐える、領地を支配する ●HP30 ●MP35 ●PP35 ■アイテム 36 鬼神の腕輪 装飾 体力+1する凶悪な意匠の腕輪。 45 拷問吏 配下 調教と淫技に長けた下級魔族。調教・奉仕の際、手伝わせる描写をすれば判定+1。 ●片手武器/3ソウル 片手 ダメージ+5の武器。武器の外見については自由。 ●強化装甲/10ソウル 衣装 強力な鎧や守護魔法を付与した衣服。装備者は装甲+10、『奇襲』できなくなる。 ●魔奴隷/6ソウル 配下 少女や少年の姿をした下級魔族の奴隷。1セッションに1度だけHP・MP・PPのいずれかを10点だけ回復する。 所持金/0ソウル ■呪文 62 ネイキッドロア 6 裸体化の呪い。対象の『衣装』を解除し、裸体とする(呪いのアイテムは離れない)。 31 スペルバインド 8 魔力封じの呪い。対象は以後1時間、呪文を使えなくなる。 41 オーク 2 オーク1体をシナリオ終了まで、召喚支配する。 ■プロフィール 魔界の地方領主の娘。 天真爛漫で無邪気な性格であるが、同時に子供ゆえの残酷さも秘める。 外見は淑女然とした少女で落ち着いたシックな柄の衣装を好む。 家系のどこで血が混じったか、ピンクの尻尾(魔族特性における肉蛇)が生えているのがチャームポイント…?
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「ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言/コメントログ」 あんこのう…すげぇ -- 2010-06-16 04 49 39 この人・・・いい人だな・・・。 -- 2010-06-18 01 00 31 赤ゆの「ちょーらいにぇ!」だけビキィときた -- 2010-06-26 11 44 20 赤ゆはしっかりわかってるというのに、、 -- 2010-08-06 23 44 25 お兄さんが、鬼威山じゃなくてよかったね(あとニーズあるよ -- 2010-08-14 16 21 52 和んだ そこまで付きぬけたゲスじゃないから成立する話なんじゃない? 徹底したゲスなら初日で詰んでるw -- 2010-09-24 05 59 26 赤ちゃん作って巣立ちを見送れるなんて、下手なより幸せそうだなこいつら 最後に巣立ちする奴等が「おとーさん、おかーさん、おにーさん、ゆっくりいってきます!!!」 っておにーさんをちゃんと認識してたのが和んだw -- 2010-10-03 19 55 08 凄ましい虐待系かと思ってたらほのぼの系だったでござる -- 2010-11-02 18 42 23 何と言うかこのお兄さんノリいいなぁ…こんな感じの人は面白いw -- 2010-12-30 02 54 44 まず一番最初におにーさん二話しかけた時点からw -- 2011-05-29 11 29 49 愛でSSはまどマギでいうグリーフシード的な?みたいな? -- 2011-08-22 10 42 29 俺は虐待からのハッピーエンドとかハッピーエンドからの虐待が好きかな -- 2011-10-01 20 25 50 お兄さん懐広いのねwww -- 2011-10-15 22 56 57 虐を読みに来てるのにこんな和む話なんて需要が・・・あるに決まってるじゃないか! エロ目的でエロ漫画買ってた筈なのに、気が付いたら一番後ろのエロなしギャグ漫画を 読むのが目的になってたような・・・上手く言えないが需要大有り、俺得過ぎるといわざるを得ない。 -- 2011-12-16 05 42 12 このゆっくりは喧嘩腰も上から目線控え目だから成立するんだろ、 いつものゆっくりだと即全滅だろ -- 2011-12-26 09 27 10 なんか…ゆ虐じゃないこーゆーほうがいいかも -- 2012-01-23 08 20 51 ↓↓同感。デスノートの本編読まずに最後の4コマ読んだ。なんであれ続かなかったんだろうか・・・ -- 2012-01-28 22 34 26 ゆマーズ法wwwwww -- 2012-07-07 21 14 04 ふつうにほのぼのけいできつねにつままれたきぶんだぜ・・・ でもわるいきぶんじゃないのぜ -- 2012-10-03 00 34 18 今さら?w/w -- 2013-04-29 11 27 28 全くゆっくりできないよ! -- 2013-07-08 21 41 43 たまにはこういう愛でもいいね ゆっくりしたよ! -- 2013-07-17 12 32 03 ↓×8 同感 -- 2013-10-08 22 30 43 20分でこれとは…さすがD. O だ!!そこに痺れるゥ!!憧れるゥ!! -- 2014-01-19 21 10 57 ↓×10 俺はToらぶる見ようとおもって青エクよんじまう(立ち読みSQ) -- 2014-01-19 21 13 32 D,Oさんはゆっくりできるね -- 2014-02-12 12 10 30 オチで吹いたwwww -- 2014-06-05 16 13 33 ゆっくりは死ねばいい。 愛など必要ない。 ゆっくりなんてただのストレス発散のための ものだろ。 -- 2014-06-13 22 05 53 ゆっくりはバカだがそこがいい -- 2014-06-28 10 02 28 アホかwwww ほっこりしたわwwww -- 2014-07-30 22 36 16 期待したオレは一体... -- 2014-08-18 03 00 53 虐待設定が強すぎてただのいじめssになってない? -- 2014-11-19 01 57 33 自分としてはゆ虐作品中の箸休め的な作品として大いに需要ありだわ ほのぼのした -- 2016-07-27 09 21 49 虐待も好きだがこれもいいな気休めになったぞ。 -- 2018-07-16 17 45 56 作者さんと同感 -- 2021-08-18 11 36 43 O☆B☆A☆K☆A☆ -- 2023-02-15 17 14 32 オチが最高すぎるww -- 2023-08-10 14 50 15
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209 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 10 39 03 ID 857i.ddo 投下します。 木曽アナル調教(和姦)で結構ハードめ。木曽はアナルファックのみ経験有。 210 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 10 40 45 ID 857i.ddo 気の強い女は艦尾が弱い- 木曽「我々は最高の勝利を提督にもたらすためにここにいる、無様な戦いをするな!全艦陣形整え、前進!」 雲一つなく見渡す限り青一色の大海原――その只中を往く艦隊の僚艦へ、旗艦を務める木曽は凛とした声で命を下す。 彼方の海面に白い航跡を描く艦隊――それは深海棲艦と呼ばれる敵軍の所属軍艦達。 雷撃の航跡が浪間に刻まれ、追って砲音が立て続けに澄んだ大気に響き渡る――それが戦いの開始を告げる鐘の音となった。 提督「目立った損害はなし。任務を達成し戦果も上々、ですか。素晴らしい働きに感謝します、木曽さん。」 木曽「なに、礼には及ばん。俺はそのためにいるのだからな。それにお前の立てた作戦通りの結果なのだ、お前こそもっと誇るがいい。」 提督「はは、いえいえそんな。木曽さん、ありがとうございます。」 鎮守府の一角にある士官用の執務室、そこで木曽は先の戦果報告を自艦隊の提督に伝達している最中であった。 腰の低い提督の労いを泰然と受け流してどこか誇らしげに返礼する木曽。あまり意志の強そうに見えない男とは立場の上下が逆にすら見える。 実際二人の会話を平素傍で眺めている者達には、秘書艦の尻に敷かれた座布団提督――などと揶揄されるほどであった。 木曽「――報告はそんなところだ。質問は何かあるか?無ければ俺は……」 提督「いえ、どうもご苦労様です。ところで失礼――」 木曽「?」 提督「私的な用事なのですが……これからお時間はありますか、木曽?」 木曽「――!!」 唐突に呼び方の変わった問いかけに、直前まで堂々としていた木曽の心拍が突然に跳ね上がる。 先までと変わらず温和な表情を崩してはいないが、漂わす雰囲気は一変させている男。 男がこう問う時の用事がただ一つであると、木曽は熟知させられおり……それが、二人の強弱が逆転する合図であった。 木曽「その、お前とのスキンシップは大切だとは思ってるが……ほ、程ほどで頼むぞ?」 執務室の扉に鍵がかけられる音を耳にしながら、木曽は怖気にも似た疼きが背筋に走るのを奇妙な興奮と共に感じていた。 一時間ほどの時刻がすぎた執務室―― 室内には湿った淫らな空気が漂い、その空気を断続的に震わす蕩けた嬌声が部屋の雰囲気を殊更に背徳的なものにしていた。 木曽「うっ♥あはぁッ……んぐぅっ♥ほ、おぉっ……んおっ♥…………はぁ、はぁ……なぁ。」 提督「ぷはっ……どうしました?」 木曽「一体、いつまで舐めてるつもり……なんだ。その、いつもお前は……執拗すぎる、ぞ。」 提督「いや、それは失敬。木曽のお尻がどんどん蕩けていくのが愉しいもので、つい……あむっ、れろっ」 木曽「んおぉぉっ……♥だ、だからっ……!謝るくらいなら続けるなと……ほぉぉっ♥♥」 男が唐突に動きを再開すると思わずのけぞり、男に組み敷かれた少女のように喘いでしまう木曽……実際そうなのだが。 あれから一時間――書架に手を掛けた姿勢のまま尻を剥き出しにさせられた木曽は、延々と肛門を男の口に嬲られていたのだった。 吸われ、舐められ、舌をねじ入れられ、時に指も用いて徹底的に解された肛門は既に蕩け切っていた。 木曽「いつもいつもどうして、お前は……ふぐぅぅっ♥くっ、俺のその……尻ばかりをっ!んぎっ……へおぉぉッ♥♥」 男は木曽の発情を促すために口付けの最中に胸や秘所を撫でるようなことはするが、最終的に責めるのは必ず肛門であった。 これまで幾度となく性器のように嬲られて今もまた執拗に弄ばれた孔。そこはふやけて拡がり、真っ赤に充血した腸粘膜を晒していた。 眼帯のよく似合う凛々しい造作を今は快楽に発情させ、裏返った声で悲鳴を上げさせられ続ける木曽。 提督「ぷはっ、ふぅ……木曽のお尻は特別に敏感で反応がいいもので、責め手にも熱が入ります。……木曽は嫌ですか?」 木曽「そ、そんなことはない。そんなことはないが……その。なんで後ろばかりなんだ?だって、前はまだ一度も……」 自分が羞恥的な発言をしたことに気づいてか、頬を殊更に紅潮させて段々と声を落としてしまう木曽。 男とこういう関係になって以来それなりの月日が経ち、肛門では性交すらした経験すらあるのに木曽は未だ処女のままであった。 提督「恥ずかしながら小官は、婦人の菊にしか性欲を催さない性癖ですので。けれど、後ろの好きな木曽とは丁度相性がいいと思いませんか?」 木曽「だっ、誰がアナル好きだ!?俺にはそんな性癖は……」 提督「そうですか、それなら……コレは不要でしょうか?もう収まりがつかないのですが、仕方ないので自慰で処理を……」 木曽「――ッ!!」 軍服の下を下げた提督の股間――そこには気弱そうな顔つきからは想像しがたい、凶悪な威容を誇る赤黒く充血しきった肉柱がそそり立っていた。 熱く硬くエラの張った、女を狂わすための肉杭。それで蕩けきった腸肉を穿り回される感覚を想像した途端、木曽は思わず生唾を飲んでいた。 木曽「う、あ……その、あのな……」 提督「いえね、無理強いは性分ではないので……挿入を乞われでもしない限りは自分で処理しようかと。で……どうしました?」 木曽「ッ……!」 笑みに細められた男の目が、こちらの内心を見透かすように観察していることに気づいて言葉を詰まらせる木曽。 興奮と恥辱に震える手で自らの尻肉を割り開き、ヒクつく唾液まみれの肛門を晒しながら口を開いた。 木曽「お前のソレ……こ、ココに入れて欲しい。」 提督「ソレとかココとかわかりませんね……それに、入れるだけでよろしいので?」 木曽「~~~~ッ!!くっ……チンポだ!お前のチンポっ、俺の……俺のアナルにブチ込んでっ!ズボズボ穿ってくれぇっ!」 提督「色気が足りませんね……ま、いいでしょう。はい、どう……ぞっ!」 木曽「あ゛―――!?」 腸粘膜まで拡げられた穴といえど、あまりに径の違う異物を猛然と突き入れられる衝撃に木曽が目を見開き仰け反る。 ミチミチと伸び切る括約筋。肛門に限度一杯の負荷を強いながら、肉棒は根本まで木曽の体内に埋まっていた。 木曽「お゛っ、ほお゛ぉ……む、無茶しすぎ……アナっ、さけるぅ……んぎっ!」 急激かつ強烈な拡張感に、喘ぎ声の漏れる口から舌を宙に突出して身震いする木曽。必死で書架にすがりつき、体を支える――と。 木曽「んお゛ォォォォッ♥抜ける゛ぅっ、アナルひっこ抜かれる゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 挿入と同じ勢いで引かれる肉杭につられ、そこに絡んだ腸壁までが体外に向かって移動する。 充血した粘膜を体外まで捲れ上がらせながら首まで抜ける陰茎。木曽の腸液でヌラヌラと滑り、特有の濁った臭気を放っていた。 提督「初めて挿入したときは拡張に耐えきれず気絶してましたっけ。それを思うと随分慣れたものです、ねっ!ふんっ!」 木曽「待っ……おごぉぉッ!?ふぎぃぃぃッ♥♥おぐう゛ぅッ!!へお゛ォォォン゛ッ♥♥おぶォッ……」 精力剤を盛られた種馬のような勢いで腰を振る提督。蕩け切った腸肉は乱暴な抽挿にも快楽を覚えて肉幹に絡みつく。 カリ太の肉傘で結腸に届く奥深くから肛門ギリギリまでを抉り抜く強烈なストロークに、背骨を引き抜かれるような声で啼き咽ぶ木曽。 提督「まったく、腸襞をこんなにネットリ絡みつかせて……木曽のアナルは食いしん坊ですね、ふぬっ!」 木曽「へお゛ォォォォッ♥♥それッ、やめろ゛ォォッ♥コワれる゛ッ♥アナルごわれる゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 引き抜いた肉幹に絡んで体外に粘膜を捲れ上がらせた木曽の肛肉、それを輪を作った男の指が握り締め上げる。 肛門の締め付け以上に陰茎へ密着させられた肛粘膜が抽挿のたびに強烈に摩擦される、その鮮烈な刺激に正気を失って悶絶する木曽。 提督「木曽のケツ穴ッ、物凄いうねり方してますねっ……そんなに力入れるとっ、ケツ穴筋肉痛になりますよっ!ふんっ、ふんっ!」 木曽「お゛ォォン゛ッ♥へお゛ォォッ♥♥お゛ッ、おまえのもお゛ッ♥ビクンビクンてえ゛ッ♥はやくっ、だしへっ♥もお゛っ、キチガイにゃる゛ッ♥♥」 交尾中の獣のような理性ない喘ぎを上げて全身をガクガクと震わせ続ける木曽。腸管が快感の強さのあまりねじ切れんばかりに顫動している。 平素は剛毅な木曽を肛門調教でこれほど狂わせていることに興奮し、射精欲が耐え難いほど高まった肉棒が破裂寸前に脈打つ。 提督「出しますよっ、木曽のドマゾなケツ穴にっ!イキながら全部っ、この淫乱ハメ穴で飲み干しなさいっ……うおぉぉっ!!」 木曽「ひゃいっ♥はひぃぃッ♥じぇんぶっ、のみま……お゛ッ♥お゛っへェェッ♥♥ドクドクきたあ゛ぁぁぁぁぁぁッッ♥♥♥」 我慢が限界に達すると同時、木曽の尻を思い切り平手で打つ。丸い臀部に真っ赤な痕が刻まれると同時、木曽の腸が極限に収縮する。 理性が飛び、気づいた時には木曽の直腸に精液をブチ撒けていた。爆発的な勢いの粘液で腸を膨張させられながら絶頂する木曽。 その痙攣する腸管を射精最中の陰茎で摩擦し続けてやると、限界を突き抜けたイキ声を発して木曽は悶え狂った。 提督「うっ……おぉぉぉっ!ぐっ……はぁはぁっ、ふぅ……。やはり、性交は肛門に限りますね。」 木曽「お゛ッ……へお゛ぉ……ッ……あ゛~~~~~♥」 脊椎が折れんばかりに背を仰け反らせていた木曽が突如、糸の切れた操り人形のように崩れる。表情筋すら弛緩しきるほど全身が脱力していた。 だらしない喘ぎと共にアンモニア臭を伴って響く水音。嬉ションしながら失神した木曽は、この上なく幸福に満ちたような寝顔であった。 提督「ふふふ、幸せそうなアヘ寝顔をして……よっと。」 木曽「ッ……お゛ほぉ~~~~~~~♥♥」 射精を終えた陰茎が引き抜かれ、木曽の肛門が無防備に腸壁を晒す――と、直後。痙攣した孔が精液を噴いた。 凛々しいという表現とは正反対の間抜けな排泄音を立て、尻穴から精液を逆流させる木曽。失神したまま、足元に白濁した池を生み出す。 提督「ふふっ、木曽は本当に可愛らしいですね……よいしょ。」 木曽「う゛、ぁ……んあぁ……♥」 肛門から射精液を漏らし続ける木曽を抱き抱えて椅子に座り、膝の上に木曽を腰かけさせる男。 蕩けた貌で前後不覚に陥っている木曽に口付けし、呆けたように開いた口腔をここぞとばかりに舐る。 木曽「んぅ……む、はふ……ぷぁ♥ふ、む……ん……ッ―――!」 自身の肛門を舐り尽くした舌でされるがまま口腔を貪られる木曽……その背がビクリと跳ねる。 ヒクヒクと肛門絶頂の余韻に口を戦慄かせる木曽の孔、そこに提督が掌を無造作に突き込んだのだ。 木曽「お゛っ……♥んお゛ぉっ……♥へお゛っ……♥」 男の四指が木曽のアナルに捻じ込まれて腸管に溜まった精汁を掻き出すたび、意識を飛ばしたままの木曽が身を跳ねさせ喘ぐ。 精液の大半を穿り出し終えた頃には木曽の肛門はすっかり閉じなくなっており、腫れ上がった腸管を外気に覗かせていた。 提督「さて、もう一仕事お願いします……よっ、と!」 木曽「~~~~~~ッ!?おッ……んお゛あぁぁぁぁぁッ!?なにっ、なにひぃっ……?!」 親指まで揃えた提督の手がメリメリと木曽の肛門に沈み……極限を超えた瞬間、一気に手首までが埋まると同時に木曽が覚醒し叫んだ。 よもやアナルフィストで起床させられようとは予想もしていなかったらしく、肛門の拡張感に隻眼を白黒させている。 提督「先ので手仕舞いというのはあまりに侘しかったもので……ドッグの艦が修復を終えたらまた出撃でしょう?もう少し逢瀬を、とね。」 木曽「だ、だからってへぇ♥けちゅ穴と腕で触れ合う奴が……お゛ッ♥あ、あるかぁッ……んぎあ゛ぁぁぁぁぁッッ♥♥」 舐り続けられ交接に射精までされ、蕩け切った木曽の調教済み腸粘膜。その神経は男根より太く硬い異物の出し入れにも悦びを覚えて脳を快感で侵す。 ぐぽぐぽと卑猥な空気音を立てて男の拳が動き、関節の硬い凹凸が腸壁を擦るたびに悶え狂いかけているような喘ぎを上げる木曽。 提督「木曽のケツ穴、ほぐれてふやけ切ってますね……腸壁もこんなにズルッズル。これならもっと奥で無茶しても十分イけるでしょう。」 木曽「待てぇっ!?今より奥なんてッ……ぎっ、ひぎゅう゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ♥♥♥」 木曽の腸内で突き当りを小突いていた男の拳が向きを変え、大きく曲がった方向に続く腸管のより深くへ侵入を始めたのだ。 結腸という通常の肛虐では責めを免れ得る体内の深部まで異物に拡張蹂躙される感覚に、木曽は隻眼を見開いて全身を激しく痙攣させ身悶える。 提督「肛門切れちゃいますよ、木曽?力を抜いておきなさい……せー、のっ!」 木曽「ぃぎっ……ん゛ごお゛ォォォォォォォォッッ♥♥」 ぐぶう゛、と派手に異音を立てながら木曽の腹腔内を拉げさせた男の拳が腸の屈曲部を突き抜けて深々部にまで捻じ込まれた。 男の腕を肘まで受け入れた木曽の腸管は壊れたように腸壁をのたうたせ、凄まじい異物感に痙攣を起こしている。 木曽「お゛ッ……お゛おォッ、オ゛ッッ……お゛あ゛っ、あ゛ひぁ~~~♥♥」 切れ長の目の瞳を目一杯上反らせ、端をだらしない笑みの形に歪めた唇から舌を垂らして喘ぐ木曽。 ビクンビクンと身を断続的に引き攣らせつつ尿道から盛大に黄金色の噴水を放ち、床を小便臭く塗装していく。 提督「おやおや……貴女のこんな姿を駆逐艦達が見たら、一体どんな目を向けてくるんでしょうね。」 木曽「お゛ッ、お゛ま゛……おまへが、俺のけちゅっ……♥めちゃめちゃに゛っ……ひたんだっろ、がぁ……♥あ゛ッ、ぎぃっ……♥♥」 随喜の涙を零しながら肛門拡張の刺激の強さに震える唇で抗議の声を上げる木曽。 腸襞をネットリと腕に絡みつかせて括約筋をヒクつかせた状態で文句を言っても説得力が無いというものだが。 提督「まあ仰る通り……木曽のことを誰もが蔑む変態アナルマゾイキ中毒者堕ちさせ、結腸まで腕をねじ込んでアヘ顔絶頂させているのが私ですね。どう思います?」 木曽「こ、のぉ……少しは悪びれ、ろっ……!?お゛へえ゛ぇぇぇぇぇぇぇッ♥♥♥」 S字を描く腸管を抜けて下降結腸の天井に突き当たる男の拳。直後、男が腕を捻りながらその全長を引き抜きにかかる。 拘束するように締め付けてくる腸襞を絡ませたまま体外へ腕を逆流させる男。排泄行為を何十倍も増幅したような肛門快楽に木曽は悶絶させられる。 提督「木曽、アナルの力抜かないと肛門体外に裏返っちゃいますよ?……忠告しましたからね、そーれ。イチ、ニ、イチ、ニ!」 木曽「無理ッ、む゛り゛ぃっ……こーもんっ、おかひくなってるから゛っ!いうこときかなっ……んごお゛ォッ♥あ゛があ゛ッ♥ほごお゛ッ♥」 腸液にまみれて滑る腕を捻り回しながら規則的な長いストロークで木曽の腸内へと肘までを抜き挿しする男。 結腸の上端を突き上げ、肛肉が体外に捲れるほど引き抜く。排泄器に極限の負荷を強いる責めにすら開発されきった腸壁は快楽を覚えて木曽の脳髄を灼いた。 壊れているかのように四肢と声を震わせ、秘所より恥液を間欠泉の如く噴き散らして幾度も絶頂を迎える木曽。 提督「ケツアクメしまくりですね、前も物欲しげにパクパクしてますよ?男も知らないのに……処女のままどこまでいやらしくなるんですかねえ?」 木曽「しりゅかっ、バカあ……ん゛にぃぃぃぃッ♥♥けちゅゴリゴリしながりゃッ♥まえッ、コスるなあ゛ぁッ♥ん゛に゛ぃぃッ♥♥」 尻穴に埋めた腕を捻じり捏ね回しながら男が木曽の両脚を閉じ合させ、両腿と股ぐらの間の空間へと男根を突き込んだ。 肉の隘路を抉じ開けた陰茎の幹、それが内部から分泌された発情液で滑る秘唇を抉るように擦り立てる男のカリ首。 常軌を逸した奥深くまで菊座を穿り拡げられながら処女口にまで刺激を加えられ、正気を保ちがたい被虐の感覚に狂ったように木曽が喘ぐ。 提督「入口も興奮しているようですが、ナカはもっと凄いことになってますね……ここ、子宮ですよね?壁越しにビクンビクンしてるの伝わってますよ。」 木曽「ひぎゅあ゛ぁぁぁぁッッ♥♥そこっ♥さわりゅなあ゛ッ♥♥だいじなッ♥へやだからやめっ……あ゛びゃあ゛ぁぁぁぁッ♥♥」 腸壁ごと男が鷲掴みにした彼女の体内の小ぶりな器官、それが子宮――女の中枢であると本能的に察して必死の叫びを上げる木曽。 子宮の両脇に提がる小粒の球体……卵巣を捏ねられると木曽は最早心身ともに限界といった様で半ば白目を剥き悶絶する。 木曽「もお゛ッ♥ゆるじでえ゛ッ♥こわれり゛ゅッ♥アタマのナカッ♥ぷっつんしてッ……イキしんぢゃう゛ぅぅッッ♥」 提督「うっ……!私も、そろそろまたっ……木曽!トドメです、目一杯イキなさいっ……うおぉぉっ!」 極限に背を仰け反らせながら全身をガクガクと壊れそうに震わせ、乱れ狂い悶える木曽。 その肛門を挿入中の腕と逆の手で無理やり抉じ開けた男が自身の男根をねじ込む。次の瞬間、肉棒全体が激しく脈動しながら欲望の塊を爆発させた。 木曽「オ゛ッッ……んお゛お゛お゛お゛ッッ!!いぐう゛ッッ……ケツめちゃめちゃにされでイッぐう゛ぅぅぅ♥♥ん゛に゛あ゛ァァァァッッ♥♥♥」 解されきった腸管にマグマのような精液をブチ撒けられて断末魔のような叫びを上げ、知覚の限界を突き抜けた絶頂を迎える木曽。 尿管が壊れたような勢いで潮を噴きながら永遠にも思える長い全身の緊張を続け……突如まるで絶命したように崩れ落ちる。 木曽「ぅ゛、ぁ゛……あ、へぇ♥♥お゛、ん゛お゛~~~~……♥」 提督「お疲れさまです、木曽。さて……後片付けが大変ですね、こればかりは誰かに頼む訳にもいきませんし……はぁぁ。」 白痴のようなだらしない表情で完全に失神した木曽。本日幾度目になるか分からない小便を漏らして死んだような脱力の仕方で男の胸に身を預ける。 どこかやり遂げた満足げな表情をして木曽の頭を撫でた男は、互いの身と部屋の掃除の手間に意識を戻して自業自得の苦労に溜息を漏らすのだった。 216 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 10 52 29 ID 857i.ddo 潮風香り波飛沫の散る大海原。航路の先を眼帯に覆われていない側の凛々しい目で見つめる木曽の姿がそこにあった。 しかし時折なにやら不調そうに腹を抑える彼女に、随伴艦の娘が心配そうに声をかける。 球磨「木曽、大丈夫クマ?なんだか出撃前に随分お腹辛そうにしてたけど……なんか悪いものでも食ったクマー?」 木曽「ああ、気にするな……あれは、その……筋肉痛みたいなものだ、激しい運動の後遺症というか……」 球磨「そうクマー?でも今もなんだか今も調子悪そうクマ。」 木曽「ッ……その、ちょっと重みがあるだけで……とにかく、心配するようなことじゃない。……ふぅ、まるでアイツのようだな。」 球磨「あはっ、提督は心配性だもんなクマ!気遣いすぎて時々木曽に怒られてるくらいクマ……でも、あまり冷たくしちゃダメだぞクマー♪」 木曽「なに、俺の勝利を疑う方が悪いのさ……それより、今日の食事当番はお前じゃなかったか?」 球磨「を゛ぉー!?そうだったクマ!じゃあ球磨は行くクマ……無理しちゃダメクマー?」 木曽「ああ……ッ……♥」 駆けてゆく球磨の背を見送って正面に向き直ろうとした木曽が、腹の内でゴリリと異物が擦れる感覚を認識して胴を押さえて呻く。 彼女以外の誰が知るだろう……凛々しく泰然と佇む彼女の肛門を自身の腕より太いアナルパールが貫いており、直腸を内部から責め立てていようなど。 木曽「問題ない、いつも通り勝利を届けてやるさ……」 震える唇を強引に笑みの形に吊り上げ笑う木曽。 彼女の気弱そうな主に勝利を持ち返ってやった後、どのような『ご褒美』を自身に施してくれるのか…… 期待と不安に密かに胸を高鳴らせながら木曽は大海原の先を見据えるのだった。 +後書き 217 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 10 55 11 ID 857i.ddo 以上にてどうもお邪魔しました。アナル弱そうな艦娘は魅力的ですね、長門とかビスマルクとか。 その内また何か適当に書こうと思いますのでその際もお読み頂けましたら幸い。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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アーティスト:V6 レベル:2 登場回数:5(パイロット版第4回、レギュラー版第2回、第15回、第22回、第24回) 挑戦結果 濵田崇裕:成功(レギュラー版第2回) 河合郁人:成功(レギュラー版第15回)
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もち処 一久大福堂 一久の餡は美瑛産の「しゅまり」という小豆を使用しております。 小豆には薬用効果があると古代から言い伝えられ、ビタミンB1、B2、カリウムが豊富で、また小豆に含まれているサポニンという成分は、便秘を予防する作用があるほか、咽喉の粘膜をなめらかにするので、あずきのゆで汁でうがいをすると声が出やすくなります。また、赤ワインに比べ1.5倍ものポリフェノールが含まれております。 もち米は、お餅の命です。 北海道産もち米を丹念につき上げ、きめの細かさとやわらかさが特徴の、滋味にあふれたおいしい餅作りを実現しています。 〈もち処 一久大福堂公式サイトより引用〉 もち処 一久大福堂 旭川本店 〒070−0832 北海道旭川市旭町2条3丁目11番地の103 TEL:0166−51−1932 FAX:0166−51−0990 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.daifukudo.co.jp/ 〈ブログ〉 正月準備☆きたゆきもちを一久大福堂で http //blogs.yahoo.co.jp/hokkaido131313/53080257.html 一久大福堂 いちご大福!! http //blogs.yahoo.co.jp/minechu1/33673939.html 一久大福堂の和スイーツ♪ http //blogs.yahoo.co.jp/cuecue_5_do/20036922.html 一久大福堂 http //blogs.yahoo.co.jp/minechu1/33113161.html もち処一久 大福堂 珈琲(コーヒー)大福 http //blogs.yahoo.co.jp/kumanoribbon/33215945.html 楽しかったです〜^^ ☆ http //blogs.yahoo.co.jp/maamamama0831/42193629.html イチゴ大福? http //blogs.yahoo.co.jp/kaerunorin49/15284797.html 桜クリームぜんざい&苺生クリームどら焼き (一久大福堂) http //blogs.yahoo.co.jp/cuecue_5_do/12148093.html 餅は餅屋で? http //blogs.yahoo.co.jp/magumogu0807/12759007.html 旭川 一久大福堂「酒饅頭 一夜雫」 http //blogs.yahoo.co.jp/nonakachiharu/59208109.html 一久大福堂 http //blogs.yahoo.co.jp/minechu1/30312321.html 一久大福堂の団子 http //blogs.yahoo.co.jp/muminef551/62542868.html もう一個!いっちゃおうかな。 http //blogs.yahoo.co.jp/hana_kume/30364464.html 和風ヴェリーヌ http //blogs.yahoo.co.jp/gpan1228/29525536.html 札幌スイーツ食べ歩き日誌 〜豆つき餅 http //blogs.yahoo.co.jp/hina32rui1031/17947004.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /